ずっとピースらぼでは、

どうして争いが起こるのか？
なぜ争いはなくならないのか？

ということを考えながら、争いのない世の中にしていくにはどうすればよいのかを考えていきます

ひと言で争いといっても、
・国と国の戦争
・属性の違う集団の間の紛争
・個人同士の喧嘩
・組織と個人のいさかい
・ひとりの人間の心の中の葛藤

など実にいろいろな形の争いがあります

平和な社会というのをこういった争いのない社会だと考えて、それを実現するはどうすればよいのかをいろいろな角度から考えてみたいと思います

「争いのない社会なんて実現できるわけがない」

というのはそのとおりで、人間が生きていくうえで他の人との様々ないさかいや、悩みが生じるのは自然なことです

それは人間が困難を乗り越えて発展、成長していくために必要なものである一方で、命にかかわるような深刻な争いは誰もが避けたいものです

平和とはそんな深刻な争いが起きない状態を維持することであり、不断の努力が必要とされます

右にも、左にも偏らないように、バランスを取りながら生きていくことはとても大変で、平和を維持していくには大変な努力の継続が必要です